「わかった?」という愚問
2024/12/17
授業中先生が、生徒に「わかった?」と尋ねるシーンはありがちですが、この「わかった?」という“質問の目的”はいったい何でしょう。
生徒が「わかった」と答えたら、次に進めるという確認ですか?
でも、説明を聞いて“わかったつもり”でも、実際には“わかっていない”というのはありがちです。ましてや、個別指導の場面で先生に「わかった?」なんて面と向かって言われたら、生徒にとっては「はい」と答えざるを得ない場面になっていることが想像されます。
生徒が理解したかどうかは、テストしてきちんと確認すべきですし、その前段階ならば、生徒の表情や態度で指導者が感じ取ることができるはずです。
ですから、「わかった?」という言葉は、接続詞として対話の流れで使う以上に“質問”として使ったとすれば、それは非常に愚かな質問ということになるでしょう。
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